M1 MacBook につけるアンチグレアフィルムを1年間使用してきました。アンチグレアフィルムを購入してからのメリットやデメリットをまとめて見たのでぜひ御覧ください!!
- アンチグレアフィルムとは?
- アンチグレアフィルムのメリット・デメリット
- フィルムつけるか、つかないかは好みによる
アンチグレアフィルムとは
MacBookは綺麗な画面が特徴的ですが、背景の映り込みが激しいなぁと感じたことはありませんか?
筆者はパソコンのディスプレイに自分の顔や背景が映り込むのがあまり好きではありません。これは好みによると思いますが、画面の映り込むが好きではない人は少なくはないはずです。
この悩みを解消するのがアンチグレアフィルムです。画面の映り込みはアンチグレアフィルムを貼ることによって防ぐことができます。
筆者は、パワーサポートさんのアンチグレアフィルムを一年間使用してきました。
この記事では、アンチグレアフィルムを一年間使用してのメリットとデメリットをまとめていきたいと思います。また、どのような人におすすめできてどのような人におすすめできないのかを考えてみました!
アンチグレアフィルムのメリット
まず、アンチグレアフィルムのメリットについて見ていきましょう!!アンチグレアフィルムのメリットだと感じる点は以下の3点です。
・画面の反射が気にならなくなる ・目の疲れが軽減される ・画面保護フィルムとなる
画面の反射が気にならなくなる
画面に自分の顔や背景が映り込むが好きではない人は少なくはないはずです。筆者もそのうちの一人です。そのため、アンチグレアフィルムを導入しました。
アンチグレアフィルムをMacに装着することにしました。実際つけてみたところ、かなり画面の反射が気にならなくなりました。
フィルムを貼る前のMacBookの様子は下の写真のようでした。
後ろの本棚とかの背景が写り込んでいます。電源を付けてみると下の写真のようになります。
電源をつけても背景の窓の外などが写り込んでいてかなり気になります。実際にPCを操作しているときも、ふとした瞬間に自分の顔や後ろの本棚が写り込んでいることが気になることがありました。しかし、フィルムを付けてみると下の写真のようになります。
アンチグレアフィルムをつけると、画面がマットな質感になって背景があまり映らなくなりました。写真を見ても映り込みがかなり少なくなった様子が確認できると思います。
貼る前と比較するとかなり違います。
画面を付けている状態だと、かなり映り込みが少なくなったことがわかります。これなら、作業中に背後が気になるということもなさそうです。
画面の背景の映り込みをなくしたいという方にはかなりおすすめできる商品だと思います。
目の疲れが軽減される
画面に反射した太陽の光が目にはいってくると目がかなり疲れます。アンチグレアフィルムはマットな質感なのでディスプレイの太陽光の反射をおさえることができます。
短時間の使用では目の疲れはあまり気になりませんが、長時間使用する際にずっと太陽光の反射光が目に入り続けると目に負担がかかります。
筆者もアンチグレアフィルムをつける前は太陽光の光が直接目に入ってきて、画面を見ているとかなり目が疲れる感覚がありました。しかし、アンチグレアフィルムを装着してから太陽光の反射の光が軽減されているので目の疲れが改善しました。
窓際の日光が当たる場所で作業をされるかたや外出先でよく使用する方におすすめしたいです。
画面保護フィルムとなる
アンチグレアフィルムですが、貼ることで光を軽減させるだけではなく画面保護フィルムとしても機能します。Macの画面ですが、直接触るものではないため傷はつきにくいですが、キーボードと画面の間にゴミが入ってしまい傷がついてしまったという意見もちらほらあります。
アンチグレアフィルムは画面保護という面でも機能します。フィルムを貼ることによって、画面が傷つくという恐怖から解消されました。
また、キーボードの指紋が画面に移ることがよくあるのですが、保護フィルムをつけていればさっと画面クリーナーで吹いたりアルコール消毒することができます。
アップルは画面をアルコールで拭うと画面のコーティングが剥がれる恐れがあるため推奨していません。画面保護フィルムをつけると画面をアルコールでさっと拭くことができるのは気分がいいです。画面保護フィルムをさがしている方はアンチグレアフィルムを選択してみても良いと思います。
アンチグレアフィルムのデメリット
・貼りにくい ・本来の画質ではなくなる
貼りにくい
MacBookの画面フィルムですがスマートフォンなどと比較して画面サイズが大きいため、フィルムが貼りにくいことが欠点です。貼り方の説明が書いていましたが、それに従ってやってみても難しくてうまくできませんでした。
フィルムは気泡が入りづらいように工夫されているようで気泡は入りづらいです。実際に貼ってみて、気泡はほとんど残りませんでした。
しかし、サイズがピッタリに作られているのでフィルムがフレーム部分にかぶさってしまうとフィルムが浮いて空気が入ってしまいます。フィルムがフレームに出ないようにしっかりと貼ってあげる必要があります。
本来の画質ではなくなる
MacBookは美しいディスプレイによる美しい発色が特徴的な商品です。そのため、多くのクリエイターの方々に使われています。
フィルムをはると、販売していた時の画質と少し異なった画質になるのは確かです。アンチグレアフィルムをつけるとマットな感じの画質になります。
しかし、画質が悪くなるのかというとそうではありません。色味の変化は特にありませんし、画面が見づらくなるということもありません。筆者はアンチグレアフィルムをつけた画質のほうが好きです。
iPhoneをケースやフィルムを付けないで使うのが好きな人がいるように、本来の状態で商品を楽しみたい人はあまりおすすめできません。
まとめ
MacBookのアンチグレアフィルムについて記事を書いてきました。アンチグレアフィルムをつけるか、付けないかは好みによると思います。本来(販売している時)の画質の状態を保ちたいという方にはアンチグレアフィルムはおすすめできません。しかし、画面の反射や映り込みが気になる人にはかなり良い商品だと思います!!付けたからといって画質が悪くなるということも有りません。
アンチグレアフィルムは画面の反射を抑制して作業の集中力を上げてくれます。画面を傷から守ってくれる働きもあるので安心感も高まります。窓際で作業する人や外出先で使うことが多い人にはおすすめです。
今回はパワーサポートさんのアンチグレアフィルムのメリット・デメリットをまとめてきました。アンチグレアフィルムはパワーサポートさん以外にもNIMASOさんが販売しているものがあります!!是非検討してみてください!!
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