【悲報】スイッチボット ハブミニには非対応リモコンが存在…

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理工学生
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SwitchBotを購入して部屋をスマート化しようと思ったのですが、自分の理想とは少し違った部分があったので2ヶ月SwitchBotを購入したメリットとデメリットを踏まえながら紹介していきたいと思います。これからSwitchBotの導入を考えている方の参考になれば幸いです。

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SwitchBotとは

SwitchBotとは家のスマート化を実現するIoTディバイスです。より噛み砕いて説明すると家の家電を統括して自動で操作することのシステムだと考えることができます。SwitchBotを使う上で中心となるスマートハブを中心に説明していきます!!スマートハブを導入すると家の家電をすべてスマートフォンから操作できるようになります!!

家には、様々な家電があり、それらをコントロールするリモコンが存在します。イメージがしづらいと思うので家電を動かす時のイメージ図を作成してみました。外から家に帰って来ると電気を付けて、テレビを付けて、エアコンをつけるといった一連の流れがあります。

複数の家電が存在していて、各々のリモコンを用いて操作を行います。過去にリモコンがどっかにいってしまって探したことや、それぞれのリモコンの電池を毎回交換しなければならないことなど不便な思いたりをしたことがある方がいるのではないのでしょうか。

SwitchBotはこれらの操作を統括して行うことができます。SwitchBotの出しているスマートホーム学習リモコン(ミニハブ)はこれらの複数のリモコンを1つのスマートハブに登録し記憶しておくことができます。

事前にスマートハブに登録し記憶しておくこと、複数のリモコンをスマートハブ1つで済ませることができます。リモコンを登録すると、登録した家電をスマートフォンやスマートスピーカーのアプリからSwichbotを介して家電を操作することができます。

こんな感じで、SwichBotの学習リモコン(ミニハブ)を導入すると家の家電をリモコンを使わなくてもスマートフォンから操作することができるようになります。また、家電のスケジュールを管理することができます。例えば、朝6:30になったら電気やエアコンがつくように設定することができます。ちょっとしたタスクを省くことができるので生活を便利にすることができます!!

  • SwitchBot(ハブミニ)のメリット・デメリット
  • SwitchBotスイッチの可動域が足りない時の対処法
  • SwitchBot(ハブミニ)には非対応のリモコンが存在…
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SwitchBot(ハブミニ)を導入したメリット・デメリット

ここからはSwitchBotを導入したメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

スイッチボットを購入して良かった点

メリットと感じた点を3つ挙げて行きたいと思います。

・無駄な手間がなくなった

・起きたい時間に起きられるようになった

・物理ボタンの操作も可能

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

無駄な手間がなくなった

SwitchBotを導入して、最もメリットだと思っていることは無駄な手間がなくなったということです。今まで、暖房を付けたい時は

  1. リモコンを探す
  2. リモコンで操作をする
  3. 温度を設定する

という操作が必要でしが。リモコンが見つからないと、リモコンを5分以上探して最悪暖房をつけるのを断念するということもありました。

しかし、 SwitchBotを導入してからは常に手に持っているスマートフォンから家電の操作ができるのでリモコンを探す必要がありません。また、Siriやスマートスピーカー(amazon Alexaなど)と連携させると、「22度で暖房をつけて!」と一言、言うだけで暖房をつけることができます。無駄な作業をなくしてくれるので本当に便利です。スマートスピーカーのamazon Alexaについてはこちらをご覧ください。

起きたい時間に起きられるようになった

筆者はSwitchBotのスケージュールという機能を使って、朝の6:30に電気がつくように設定しています。SwitchBotを導入する前はアラームで起床していましたが、アラームだとスヌーズが繰り返しかかっていても知らぬ間に止めていてしまったり、気がついたら二度寝していたりしていました。しかし、SwitchBotのスケジュールで6:30に電気がつくように設定してから、アラームと共に電気がつくので以前よりも二度寝することが減りました

カーテンを自動的にあけてくれるSwichBotカーテンという商品はカーテンをスマートホーム学習リモコン(ミニハブ)と連携して提示にカーテンを開けてくれます。これを導入する朝日で目覚めることも可能です。

物理スイッチもコントロール可能(可動域が足りないときも対処可)

筆者の部屋の電気はリモコンでコントロールするものではなく物理ボタンのため、SwichBotのスマートホーム学習リモコン(ミニハブ)では操作することができませんでした。しかし、スイッチボット スイッチを使えば物理ボタンでも操作することができます。

スイッチボットスイッチはこんな感じで物理スイッチを自動でスイッチを押してくれます!!

しかし、照明のスイッチが上の写真と同じ形状だとスイッチボット スイッチの可動域ではスイッチを押すことができないのでスイッチを押す部分に段差を付けてあげる必要がありました。筆者は付属の白いシールを使って段差を付けました。白いシールは本来は紐がついていてスイッチを引き上げる用途に使うようなのですが、段差をつけることも可能です。白い付属のシールを貼るとスイッチの可動域を超えてスイッチを押すことができます。

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スイッチボットを購入して悪かった点

デメリットと感じた点を3つ挙げて行きたいと思います。

・Wi-Fiを経由する場合ラグがある

・学習リモコン(ミニハブ)はすべてのリモコンを登録することができるわけではない

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

Wi-Fiを経由する場合ラグがある

Wi-Fiをスマホやスマートスピーカーから学習リモコン(ミニハブ)へ指示を出す場合はBluetoothを用いて接続する方法とWi-Fiを介して接続する方法の2つのパターンがあります。スマホやスマートスピーカーが学習リモコン(ミニハブ)から離れている場合はWi-Fiを用いて接続が行われます。Bluetoothで接続する場合はそれほど遅延がないのですが、Wi-Fiを介して接続する場合はラグがあります。そのため、スマートスピーカーから電気を消そうとして指示を出しても5~8秒位間があってから電気が消えます。なのでその時間、しっかりとつながっているのかなぁと不安になります。これに関しては慣れればあまり気にならないと思います。

学習リモコン(ミニハブ)はすべてのリモコンを登録することができるわけではない

これが今の所、筆者が最もショックだったデメリットでした。しっかりと説明を見ないで購入した自分が悪いのですが、SwitchBotの学習リモコン(ミニハブ)に登録できるのは赤外線リモコンのみです…ほとんどのリモコンは登録することができますが、Bluetoothリモコンは登録することができません。

筆者はMogo Haloというプロジェクターを使っています。そのプロジェクターのリモコンはBluetoothリモコンでした。スマートスピーカーに「シアタールームにして!」と指示を出したら、SwitchBotによって電気が消され、カーテンが閉められて、プロジェクターが起動して部屋が一気にシアタールームになることを想像していました。しかし、プロジェクターはBluetoothリモコンからの操作しかできないので学習リモコン(ミニハブ)からは起動させることができませんでした。

個人的にこの、全自動でシアタールームにするためにSwitchBotを導入したようなものなのでかなりショックでした…確認しない筆者が悪いのですが、皆さんは家の家電のリモコンが赤外線リモコンであることを確認してからの購入をおすすめします。リモコンの赤外線部分をカメラで撮影しながら確認すると赤外線のリモコンが光がついたり消えたりするそうです。事前に確認してみると良いと思います。

まとめ

今回は我が家に導入したSwitchBotについて話していきました。SwitchBotを導入したことによってリモコンを探したりなどの作業がなくなって、無駄な作業をかなりなくすことができるようになりました。SwitchBotは家にある家電を変えなくても家をスマートホーム化することができます。さらに、amazon Alexaなどのスマートスピーカーを組み合わせると声だけで口調の変更や電気のオン・オフができるようになるので一緒に購入を検討されても良いかもしれません。

筆者のプロジェクターはBluetoothのリモコンを学習リモコン(ハブミニ)に登録できなかったのはかなり残念です…皆さんは自宅の動かしたい家電のリモコンの種類を確認してからの購入をおすすめします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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